【SensorTile kit】 クレードルのセットアップ

SensorTile kit のクレードルを使ったセットアップを行います。

 

前回、開封の儀を終え、今回はクレードルを使ったセットアップを行いたいと思います。組み立てと通電確認を行います。

 

セットアップの方法は公式の下記の動画を参考にしました。

 

SensorTileとクレードルのはんだ付け

SensorTileとクレードルの接続イメージ

SensorTileとクレードルを右の画像の位置関係ではんだ付けします。

 

はんだ付け後

はんだ付けしたのがこちらです。

正直言ってはんだ付けは苦手でして、隣とくっついちゃったりして大変でした。出来上がりもとても汚いです。お恥ずかしい・・・。

 

クレードルにバッテリーを装着

クレードルにバッテリーを装着

気を取り直して、クレードルの背面にバッテリーを取り付けます。

画像の向きでコネクタを上から押し付ける形で、取り付けるようです。しっかり奥まで入れないと、すぐポロっととれてしまいます。

 

通電確認

スイッチをONしてLEDが点滅することを確認します。・・・が

クレードルの通電確認失敗

全然LEDが点滅しません。もしかしたら、バッテリーが切れているのかもしれないと思い、USB給電しながらスイッチをONしてみました。

クレードルの通電成功

点滅しました!

点滅するのはスイッチをONしてから3秒後です。そのせいでちょっとドキドキしてしまいました。これで一安心です。

 

クレードルをプラスチックケースに格納

通電確認ができたのでクレードルをケースに入れます。

クレードルをケースに格納

ケースの上部がはんだ付けする箇所を覆っているため、芋はんだだとケースが少し浮いてしまいます。画像だとわかり辛いですが、私の場合はめちゃくちゃ浮いてます。

 

これでセットアップは完了です。他の角度からクレードルを見てみましょう。

 

クレードルのUSBの口とスイッチ

この向きからは、マイクロUSBの口と電源スイッチにアクセスできます。

 

クレードルのSDカードが使える向き

こちらの角度からだと、隙間からマイクロSDカードを指せるようになっています。

 

クレードルの背面

最後は背面で、ここからは書込みケーブルを挿し込めるようになっています。

 

次回予告

SensorTileのセットアップが完了しました。

次回はSensorTileと連携するスマホアプリを使って、センサーの値をリアルタイムに見てみたいと思います。

 

続き:【SensorTile kit】ST BLE Sensorと連携してセンサーの値を取得